【蒲郡】倉舞魚港の釣り場・ポイント解説

今回は倉舞魚港で釣りをしてきたので釣り場・ポイント解説をさせていただきます。

倉舞魚港は蒲郡市の西浦半島にある漁港で、ハゼ、キス、カサゴ、メバルなどが狙え、サビキ釣り、ちょい投げ釣りなど初心者からベテランまで楽しむことができます。

ぜひこの記事を参考にして釣りに行っていただけたらと思います。

倉舞魚港の釣り場概要

倉舞魚港は、蒲郡市西浦半島の西側にある漁港。松島突堤のすぐ隣にある釣り場です。

倉舞漁港は駐車場がたくさんあり、さらに車の横付けできるところもたくさんあるのでとても便利。ちょい投げやサビキをするならとても便利な釣り場。堤防以外なら子供や初心者にもおすすめです。

釣り場	倉舞漁港：くらまいぎょこう
住所	愛知県蒲郡市 西浦町倉舞８４
駐車場	あり
トイレ	なし

倉舞魚港の釣り場・ポイント解説

倉舞漁港には４つの釣り場があります。

これらを順番に見ていきましょう。

倉舞魚港内①

よくある漁港の風景です。車も横付けできるので便利です。

週末などはハゼ釣りの人でよくにぎわっています。

ただ港内には、船や漁師さんの網がなどがある為、意外と釣りができる面積は少なめです。

なので週末などは早朝から行ったほうが良いでしょう。

倉舞魚港②

正面エリアは深く、ちょい投げやサビキ釣りに向いています。

いっぽう左側のエリアは水深は浅く、根が多いので根掛かりに気をつけたいところ。

車が止まっている角のポイントは潮通しがよく人気のあるポイントなので、空いているならエントリーしたいですね。

駐車場はかなり広く、その上、車の横付けもできるので気軽に釣りができます。

堤防

外側（右側）は砂浜になっています。しかし根は多めです。

テトラでは、探り釣りで根魚を狙えますが、乗りにくいテトラで海までも遠いのであまりおすすめはしません。

いっぽう内側（左側）はというと、こちらも船のスロープがある為、水深は浅いです。

ただ先端に向かって深くなっていく感じなので、船付き場より奥で釣りをするのがいいです。

この日は内側でも外側でもハゼ狙いの釣り人がたくさんいました。

車は横付けできるスペースがあるようですが、とてもせまく、漁業関係の方が利用しているかもしれないので控えたほうがよさそうです。

堤防の足場はせまいため、小さな子がいる家族にはむかないでしょう。

堤防先端

堤防の先端までやってきました。

この日は先端には先客が一人。潮通しも良いポイントです。

階段があり下に降りれるため、西からの風が強い時は堤防が風よけになってくれます。

堤防の底には敷石が積まれているので探り釣りもできますね。

また常夜灯があるので、夜釣りができるのもポイントです。

しかし注意することが１つ。常夜灯の電線が低いことです。電線には、からまった釣り糸が何本も何本もありました。キャストのさいは気をつけてください。

堤防は人とすれ違うのがやっとの細さなので、子供はやめた方が無難でしょう。

倉舞魚港の釣果

倉舞漁港での釣果です。

タケノコメバル

この日、倉舞漁港で釣れたのはタケノコメバル。

実はこの魚が僕がルアー釣りで初めて釣った魚です。

サイズは１７cm。しかしその小さい体の割に強い引きは、ハゼ釣りしかやったことがなかった僕には衝撃的で、今でもその感動を覚えています。これを機にルアー釣りの沼にはまっていくことに…

この日は、この一尾となりました。

タックル

そんなタケノコメバルをつった時のタックルはこんな感じ。

ルアー：エコギアのPOCKET IN カサゴセット

ルアーはエコギアの「ポケットイン　カサゴセット」を使いました。

カサゴを釣るためのワームセットです。

こんな感じで３種類のワームと２.５gと３.５gのジグヘッドが入ったセットです。

今回はオレンジ色のワームに３.５gのジグヘッドで釣りました。

ポイント

堤防の先端あたりで釣れました。

この辺りは根魚がいそうな敷石がたくさんあります。

駐車場・トイレ

駐車場

駐車場は広いです。その上、釣り場に横付けできる場所もたくさんあるので困ることはないと思います。

トイレは無し